会話中の沈黙の対処法
昨日、「私は休みたい」とブログに書きなぐって就寝しました。
起きてみれば、夜の7時でした。
完全に寝すぎた!
シルバーウィークの最終日を寝て過ごしました。
びっくりしました。腰が痛い。非常に腰が痛い。
寝起きに上着羽織って、徒歩1分圏内のコンビニに行こうと玄関開けました。
うーわ、雨降ってる!
私は知らなかったんですが、今日の福岡は雨だったみたいです。
夢で、見ず知らずの人と対面して座り続ける(ひたすら沈黙)、というものを見たので
会話中に沈黙してしまった時の対処法を書こうと思います。
会話中の沈黙って怖いよね
怖いですよね。かの有名な心理学者さんも言ってます。
人は会話中に沈黙が訪れると気まずいとか、嫌だなぁって感じたりとか、不安になったりとか。
沈黙って怖いですね。
カウンセリングの手法として、ノンバーバル(非言語)コミュニケーションというものもあります。
会話だけがコミュニケーションとは限らないわけです。
表情、声色、仕草等のことを指します。
沈黙も、無言でいることに何かしらの意味があるんです。
カウンセラーはカウンセリング中に沈黙が訪れた際に、「この人は今自分の言いたいことを整理している最中なんだな」と捉えて、自分から発言しないし無理に発言を促したりはしません。
相手が話し始めるのを待ちます。そして対象者の目の動き、表情、動作を観察します。
まぁ私はカウンセラーじゃないんですけど、私も沈黙が訪れた時は気まずいからと無理して発言はしません。
取り立てて言うことが無ければ敢えて黙ります。
沈黙が訪れた時はまずリラックスする
人との会話の後、「何であんな事言ってしまったんだろう」と後悔することってないですか。
沈黙の際に、焦って何か話そうとした時に、その率が高くなってしまいます。
余計なこと言って相手を不快にさせてしまうかもしれません。
前も言ったんですけど、人の話を聞くのって結構疲れるんですよ。
沈黙を誤魔化そうと思って、無理に頑張って喋ったとして
相手からは「気まずさを和まそうとしてくれるなんて…この人素敵!」とは思われません。
下手したら、「この人お喋りだな、疲れるな」と悪印象持たれてしまうかもしれません。
だったら、黙った方が良くないですか。
沈黙が訪れたら、まず自分がリラックス。焦りを消します。
話のプロだって、どんなに親しい間柄だって、沈黙は起こるものなのです。
沈黙したからといって焦らない。あって当然のものだと考えて、まずは落ち着く。
自分の感情って、結構相手に伝わります。
沈黙の時に焦るのって、「相手が退屈してたらどうしよう」っていう相手に対する配慮が理由だと思うんですよね。
退屈してませんよって伝えるために、まずは負の感情を消して自分がリラックス。大丈夫ですよー問題ないですよー。
沈黙中はスマホをなるべく触らず、時間や着信の有無の確認程度に留めましょう。
また、沈黙中に相手の目を見つめてはいけません。ゆっくり視線を逸らしましょう。
深い間柄で無いのに黙って見つめられると、「なんだねこの人は」と思われかねません。
この視線を逸らす時、なるべく横に逸らすようにしましょう。
頻繁に下に視線を逸らすと、自信の無い人のように見えます。
目が合った時に自然に軽く微笑むことができれば完璧です。
沈黙=気まずい、落ち着かないものと思っている人が大多数なので、それを逆手にとって、沈黙を心地いい時間にすることができれば、それだけで好印象です。
ちょっと気になる人相手だったら、暫く黙った後に敢えて「こういうの(沈黙)って普段は気まずいから嫌なんですけど、○○さん相手なら別に嫌じゃないです。なんか落ち着くから、結構好きかも。」と照れくさそうに言えば、結構喜ばれます。
めっちゃ使いました。めっちゃ付き合えました。オススメです。
やばい…もう使えないな…
沈黙は会話の休憩時間です。
じっくりゆっくり焦らずに次の話題を考えながら、相手の出方を窺いましょう。
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