なすびのおじや

元ニートですが無事に社会復帰しました

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デモをするほどのエネルギーもそもそも持っていないわけでして

リアルが充実していましてね。

所謂リア充な日々を送っていたのですが、結構色々行ってきました。

ネタが溜まっていて、大変嬉しいわけですが、ちょっと疲れてしまったのでそれはまた後日ゆっくりじわじわ放出していきたいと思います。

 

福岡、天神の待ち合わせスポットといえば、「大画面前」でしてね。

西鉄天神駅からエスカレーターでスイーっと降りた所に、広告が流れている大きな画面と、ちょっと広めのスペースがあるのですが

じゃあ、大画面前で!と言えばバッチリです。

先日の私は大画面前で友人と待ち合わせをしており、そして盛大に遅刻していたのです。

 

主張したいことなど何も無いことに気付く

バスがね、遅れましてね。

17時に大画面前の予定が、17時になっても尚、私はバスに乗っていました。

待ち合わせしていた友人に連絡をし、15分程遅れると言いました。

バスが天神に到着し、急いで大画面前へと向かっていましたら

路上で、安保反対のデモ活動が行われていました。

太鼓を叩き、リズミカルに「戦争反対!日本守れ!」と叫んでいる集団がいました。

 

しかし、私は約束に完全に遅刻しており最早それどころではなく

特に気にも留めずに歩き進んでおりました。

その集団の横を過ぎ去りかけた時、50代くらいの男性が、私のすぐ目の前で

デモ活動をしている青年の肩を掴み、「このキ○ガイが」と言っていました。

言われた青年は、不思議そうな顔をしていました。

この青年、顔立ちから見るに日本人ではありませんでした。

きっとあの男性が言った言葉の意味を知らないのでしょう。

 

私は、考えるよりも体が動いてしまう方でして

気付けば、「キ○ガイ」と言った男性の方を掴んでいました。

男性は、こちらを振り返り「なんや」と言いました。

 

口を開こうとした時、色んな考えが頭を過ぎりました。

何も言えず、「あっすみません。人が多くて、ちょっとこけそうになってしまいまして、思わず掴んでしまいました。」と笑って手を離しました。

 

キ○ガイは、どう考えても暴言で、あの男性の口ぶりから、完全に悪意を持って言っていました。

あの外国人である青年を、わざと選んだのか、そうでないのかはわかりませんが

相手のわからない言葉で罵倒するのは、私の中ではフェアではない。

しかし、前職の癖でしょうか。行動には何かきっかけがあるはずだと考えてしまうのです。

暴言を吐くには理由があるかもしれなくて(勿論、八つ当たりなど理由無く暴言を吐く人はいるわけではあるけども)

あの男性は、あの安保反対デモを聞いて、なんらかの理由があってあの言葉を青年に言ったのかもしれない。

あの青年を選んだ理由はわからない。言葉が通じようと通じまいと、あの暴言をぶつけたかもしれない。

私は、急いでいる理由が今回はあったが、そもそもあのようなデモ活動に興味を持たず、耳を傾けたことがない。

事実、彼らの言葉を聞き流して友人の元へと急いでいた。

私は彼らの言葉を無視していた。

もしかしたら、あの男性は彼らの言葉を聞き、それに反論のつもりで汚い言葉を吐いたのかもしれない。

それをたまたま目の前で聞いただけ、彼らの言葉を聞き流していた私が、勝手な正義感で男性を咎める権利など、どこにあるのか。

路上で主張していた青年の声を無視していた私が、その青年が一方的に暴言吐かれていたからと庇うなど、ちゃんちゃら可笑しいわけで。

 

何を言ってるのか、読んでいてよくわからないかなと思いますが、正直私も何言ってるのかはよくわかっていません。

もちろん、暴言など言って良いわけが無く、人が傷つくようなことは言っちゃ駄目ですよ!

そういえば、あの男性に私は何を言おうとしていたのでしょうか。

 

思い返せば、私は主張したいことなど特に何も無いのです。

デモ活動の是非はともかく、主張したいことを声高らかに叫べるなんて凄いなと思う。

学校へ行こう!が数年ぶりに復活して、爆笑しながら見ていましたが

未成年の主張、よくもまぁ屋上で叫びたいことがあるな、と関心してしまう程です。

主張も特に無いのに、まあこんなにブログが続くな、と我ながら笑ってしまう。

一瞬特に主張したいこともありませんし、ブログなんてやめてしまおうかなと思ったのですが

他のブログ書いている方との交流も面白いのうちの1つですので

何の主張も無いままに、ダラダラ続けるのだろうなとは思いますが。

 

今日はモヤモヤした気持ちのままに布団に入るのですが

とりあえず、最後だけテンション上げて次回予告をしておこうと思います。

 

 

友人に誘われ、再びその場所へと足を運ぶ。

久しぶりに訪れたそのコンセプトバーに、うめこの心は躍る。

 

次回「ネルフバー 福岡支部」

 

この次も、サービス、サービスゥ!

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