願い事手帖について考える
ネットで、「願い事手帖」なるものを知りまして
スピリチュアル的なものかなぁと思ったんですが、何やら面白そうだし、要は手帖に願い事書くだけですし、ちょっとやってみました。
手帖に書きなぐって一ヶ月放置した結果
楽しそうだなと思って、箇条書きで願い事をひたすら書いて、すっかり忘れて放置してました。
さっき手帖を発見して、あー忘れてたなと気付いて開いてみました。
何書いたっけー何だっけー、うわ!あれ!結構叶ってる!
叶ってることに蛍光ペンでライン引いて、再度確認しました。
めっちゃ叶ってる!
書いたものの過半数は叶っていることが判明しまいした。
凄いぞ願い事手帖。やるな願い事手帖。
どうして叶ったのか考える
どうして願いが叶っているのかを考えてみました。
考えた結果、ポイントは2つ。※独自解釈です。
①自分の願望を把握する
割りと自分の願い事ってあんまり把握できていない人が多い気がします。
例えば仕事に忙しくて、願望はあるのにそれに構っていられないとか。願う暇があまり無いとか。
願い事が小さければ小さい程表に出てこないかもしれないですね。
人間、目先の緊急性の高いタスクを優先させる方が多いかと思います。
例えばお腹が空いた時はアレ食べたい、コレ食べたいと色んな選択肢、自分の欲するものが出てきますが、満腹時はそんな欲求出てきませんよね。
願い事手帖のように、自分の願いを書き出す動作をして考えることで、改めて自分が何を願っているのか、何が欲しいのか、何をしたいと思っているのかを表面化させることが出来るのではないかと。
②どうすれば叶うかのプロセスまで考えられる
願い事手帖では、To do形式ではなく、棚ぼた的に書きます。
例「○○したら、△△できた!」「○○さんが、△△してくれた!」等。
叶う瞬間を想像(妄想)しながら書くので、自然とその願いが叶うプロセスを把握することができます。
心の中でシンプルに「○○になれば良いな~」って思っても、具体的な叶う瞬間までのイメージが出来上がらず、どのようにすれば叶うのかが曖昧になってしまいますね。
叶うまでのプロセスがわかれば、どういう行動をすれば良いのかがわかりますね。
例えば「彼氏が欲しい!」と願っても、家に籠もって受身なままだと当然できませんね。
「彼氏が欲しい!」を「合コンに行ったら素敵な人と出会えた!」に変換して記入。
すると彼氏を得る(=願い)には合コンに行ったりして素敵な人と出会うチャンスを作る(=願いに対してすべき行動)
何にしても、自分の願いが叶っていることを実感すると嬉しい
まぁプロセスもなにも無い叶い方してるのもいくつかあって(臨時収入→懸賞で商品券ゲット)、普段は「お!ラッキー」で終わらせるようなことも
叶いましたよチェック入れると「なんか滅茶苦茶願い事が叶ってる!」ってポジティブになれて楽しいし嬉しいですね。
目の前の失敗ばかりにとらわれて、「自分何も出来ないな…」ってネガティブになりがちな人にオススメですね。
案外、アレもコレも出来てる!凄い!ハッピー!って思えるから凄い。
なんやかんや書きましたが、小難しいことは考えずにとりあえずノートに願い事書いて放置すれば良いのでオススメです。
書くだけならタダです。たまに読み返して、ハッピーな気分になりましょう!