役割や環境によって人とは変化するものなのだよ
こんばんは!うめこです!
昨日のエヴァパチの後、私は約束していた友人達の元へ行きました。
大丈夫です、パチンコを理由に遅刻など絶対にしません。
約束よりもキチンと10分前には待ち合わせ場所にて待機しておりました。
友人2人は揃いも揃って遅刻してきやがりました。
はい、友人達の奢りで確定です。ご馳走様です。
人っていうのは変わっても別におかしくはない
博多の某居酒屋さんで飲みながら、世間話をしておりました。
そしたらば、友人の1人が「いや本題なんだけど」と口を開きました。
要約すると、共通の友人であるYさんが、どうも所謂パワハラ先輩になってしまっているようで
へぇ、あのYさんが、と少し驚いてしまいました。
Yさんといえば、3年前くらいに会ったきりですが、当時は「仕事の先輩がパワハラをする。挫けそうだけどここで辞めたら悔しいし、俺はあんな先輩のようになりたくない。」等と言っていた記憶なら残ってます。
それきり会っていませんが、私の記憶の中のYさんは温厚な人でした。
友人が「Yは何かあったんじゃないのか、人ってこんなに変わるもんなのか」と言っておりましたが、いやいや、人というものは案外簡単に変わってしまうものですよ。
前にも言いましたが、変わらない筈が無いんですって。
スタンフォード監獄実験というのをご存知でしょうか。
1971年にアメリカスタンフォード大学で行われた実験で、「普通の人が肩書きや地位を与えられると、その役割に沿った行動をするのか」を証明する為のもので、詳しくはウィキでどうぞ。
これは環境バッチリ整えて、リアリティを追求しまくっていて、まあ当然の結果といえばそうなんだけど
権力への服従、非個人化が証明されていますね。
これをYさんに当て嵌めると
当時の話によれば、先輩からのパワハラはYさんの職場では当然のことだった(指導の一環みたいなところもあった)
→パワハラが正当化されている、その環境下で3年過ごした
→Yさんも、誰かの先輩になった(変な言い方、自分よりもカーストの下位に当たる人間が出来た)
→Yさんも、指導の一環としてパワハラをするようになった
別にありえない話ではないです。
パワハラが横行している職場で、皆が皆パワハラするのかって言ったら、別にそういうわけじゃないですがね。
肩書き1つで変わっちゃったりしちゃうって話ですよ。
学校の先生になったら、先生として振舞いますし
芸術家になったら、何だかアーティスティックに振舞いますし
結構皆さん、肩書き相応の振る舞いされてるんですよね。
意外と肩書きって、影響されちゃうんですよね。
ブラック企業なんかも、なんかもう麻痺しちゃってるでしょう。
労基法破られまくってても「ブラック企業の社員」って肩書きがあるから、従ってしまうでしょう。
おかしいことってわかっているやんね、サビ残何時間自慢とかよく聞きますが、何時間自分が不当な労働をしたのか、ちゃんと把握出来てるじゃないですか。
そもそも、そのサビ残はおかしなことですよね。当然の権利を然るべきところへ訴えたりしないんですか。
これって、なんか非個人化みたいよね。
話は戻しますけど、何やら友人2人が「パワハラはよくないよね」「Yさんをなんとかしないと」みたいな雰囲気で話を進めていたので
「ところで、Yさんと最後に会ったのはいつ?」と聞くと
2人揃って「えーと…去年?一昨年?」と答え
「そもそも、その話はどこから?」と聞くと
「友人間で噂になってるよ」と答えが。
噂って!
私は、基本的には第三者の言うことは信じないようにしている…
本人からの確かな情報以外は、まぁ情報として取って置くけど
まず信頼性に欠けていますよね。
しかも噂って。噂、野次馬だなぁ凄いなぁこいつ等。
「ちなみに、何とかしたいって例えばどんなこと出来ると思ってるの?」と一応尋ねると、2人揃って、う~んと悩みこんでしまって(こいつ等本当に仲が良いな…)
あっ 今更ですが、この集まりの愉快なメンバーを紹介しますね。
・私(ニート)
・友人(自称パチプロ)
・友人(ヒモ)
何も出来ません!解散!
そうだな、この集まりの3人は、長いこと変わらず世間に社会に適合できていない。
よ!社会不適合者たち!
Yさんのことは気になりましたが、きっと彼なら何とかなるかと思いますので
私は置手紙今日子の備忘録をリアルタイムで見るために、そそくさと退散致しました。
ばっちりリアルタイムで見れました。今日子さんは今日も可愛かったです。
私はこれを明日の昼頃に公開されるように設定して、今から眠りに入るのです。
今日もとっても楽しい日々をありがとうございます。
おやすみなさい!うめこでした!